藤本です。
患者さんの受け入れが新規、既存の方も含め困難になり尽くして、一昨年秋に移転を行いました。スタッフの大幅な増員などで知らない人が増えたなど医院のイメージが変わったなどのご意見はいただきましたが、現在、榎本Drにも主力として頑張っていただき、また衛生士も8名まで増員し、スタッフも計14名まで増えてずいぶん落ち着きを取り戻してきました。移転前の人員の2倍以上の人員になり、その中、新規の患者さんの受け入れを制限させていただき、以前は、もうこれ以上受け入れると、治療や対応が雑になるから受け入れず、苦情も出ていた部門も、ずいぶん改善できました。
新規患者さんに関しては最大2か月待ちでご案内していたところが、1か月待ちまで緩和できました。診療台の数は4台から7台に増えて、トータルで対応できる患者さんの数は微増しましたが(本当は、旧医院でも、もう少し時間をかけたい部分の改善を優先しましたので対応できる人数も10名程度は増えましたが、椅子の数ほど増えていないのが現状です。)、私自身PTA会長やおやじの会会長などを引き受けていますので、予約は以前ほどでないものの、やや取りにくいようですね。激増する出ごとに対して医院を閉めなくても、榎本Drや他スタッフが対応する時間が増え、医院の営業時間を減らしながらその中でやりくりしなくてもよくなった分、少しは予約は取れやすくなったようです。
私自身も、いるようで機能しない時間も増えつつあり(行政や業界団体の仕事なども多く、管理職のようなものでしょうか)、その中でもできるだけ診療に参加しながら対応しますが、どうしても対応できない時間も存在します。
その分、私が思っていたことを表現できる医院になれるようお互いの勉強会での同じ考え方でできることや、基本理念の浸透にて、気持ちよく通っていただける医院を目指したいと思います。
引き続きもう少しご案内できる新規患者さんを受け入れようと思いますが、椅子の数を増やしたり、Drや衛生士がもう少し増えるとできることも増えそうです。もう少しお待ちくださいね。