滅菌に力を入れています。
スタンダードプレコーションといわれる考え方に基づき行います。
すべての患者さんが感染を持っていても、他の患者さんとの間で
それを共有しないよう、すべての患者さんにおいて高レベルに滅菌を行い、ディスポ(使い捨て)製品を多用し、相互感染しないよう注意する考え方です。

当院は、感染予防に力を入れています。患者さんごとのグローブ交換は徹底しておりますうえ、場合によってはその患者さんの処置ごとにグローブを交換しております。医療機関として、治療内容以上に、感染予防を徹底しています。ご理解のほどよろしくお願いします。

私たちは結構頻繁に足で、扉を閉めたり、治療椅子の後ろの収納庫引き出しのを閉めたり、足で、地面に置いてあるフットペダルを引っ張ったりします。これは、何も行儀が悪いことではなく医療現場では頻繁に行っていることです。

ものを取るのにピンセットを用いたり、足で事足りることは足で行ったりしています。

日本の文化からすると足でものを扱うのは行儀の悪いことですが患者さんを触った手でいろいろ触らない、患者さんを触る前にいろいろ触らないという取り組みです。ご理解のほどよろしくお願いします。

基本的に使い捨てできない高価な金属製のインストゥルメント、そのほかの材料については

基本的に

1.専用溶液にて30分浸漬(この時点でほとんどの菌、ウイルスが死滅します)
2.切削片などこびりつくものはタンパク除去専用溶液ないにて超音波洗浄
3.流水下にて洗浄
4.オートクレーブにかけられるものはかける(金属製品、耐熱プラスチック製品)
5.かけられないものはホルマリン溶液を利用した殺菌機にかける(一部の特殊加工金属製品、ゴム製品、解けるレベルのプラスチック製品)
6.紫外線庫にて保管
という流れの中で滅菌を行う

電気を通す機材など不特定多数の方で使用するものに関しても
先端チップを交換する
このチップもディスポのものがあれば使用
なければ先端チップだけでもオートクレーブをかけれるものを優先して使用
かけられないものもビニールを使用してその都度交換して使用など工夫するように心がけています。

また、平成24年よりガス殺菌機の導入により今まで、アルコール消毒レベルだったものが
しっかり器械による殺菌が可能になり、ますます気持ちよく診療できるようになりました。
また平成28年よりオートクレーブ2台体制で滅菌しています。

口腔内カメラ、マウス、光を発する不特定多数の患者さんに使用する器械はアルコール消毒に加え、可能な限り使い捨ての専用ビニルで覆って使用します。また、白い詰め物をする器具の先にある患者さんの口に入れながら使う商品は先の交換チップを交換しての対応になります。チップは多数そろえ、確実に交換して対応、機器類の先もそういう商品があるものを優先し、交換、殺菌滅菌をして使用します。また詰め物のボンドなども単回使用のものを優先して選び、気持ちよく破棄できるようにしています。



単回使用、使ったら捨てられる商品があればそれを優先して使用します。
院長が好みの気持ちよく捨てていけるボンドです。

いろいろな材料の先は規格が多く、在庫を抱えるのも大変ですぐに診療室がいっぱいになってしまいます。

詰め物をするような材料も、口の中に入れるのを前提にした商品は患者さんごとに先っちょをしっかり交換し、交叉感染をふせいでいきます。

切削器具も必要な数だけ揃え、確実にオートクレーブにて滅菌し、1日滅菌機をフル回転させながら使用しています。こういった切削器具の内部まで滅菌できるプレポストバキューム方式の陰圧を作り出す専用滅菌機でしっかり滅菌します。けっこうありますが、これでもぎりぎりになることがあり、高価なものなので、また修理に出ていることもあるので、事あるごとに増やしています。この写真の時も2本が修理に出かけています。